SEの過酷な現場

理不尽で威圧的な、顧客やユーザーに従って、

助け合えないチームに配属され、

体調を崩すメンバーを横目に、自分はどうなってしまうのかと怯え、

 

決まらない要件に振り回され、

何とかスタートしたと思ったら、突然の計画変更や、

現場の状況を無視した唐突な要員交代、

 

作業に入ったと思ったら、

待っていたのはつぎはぎだらけの難解なPGM、

いつしか、終わらないテストに突入し、

泥沼のバグつぶしに、ただただ消耗していく、

 

気が付けば、ひとりぼっちで、 こんなはずじゃなかった・・・と、

ただ、何に対して後悔しているのかも、もはやわからない・・・

 

ここまで、この文章を読んでどのように感じましたか?

 

SEの現場では、よくある話。自分の現場もこれと変わらないなぁ・・・

さすがに、ここまで酷くはないよ、一昔前だったらこんなところもあったのかもしれないけど・・・

 

私は、みなさんが感じた方が後者である事を心から願います。

 

私が18年前にシステム開発会社で働き始めた時には、

SEという職種は、手に職がつくこれからのジャンルとしてもてはやされていました。

しばらくすると、お給料は高いけど、その分、人の何倍も働く特殊な人種と言われたころもありました。

 

そして、今、いつの間にか、3K、5Kといった言葉でも語られるような、

大変な職種に分類されるようになってしまいました。

3Kとは

キツい、汚い、危険

5Kとは、

給料が少ない、休暇が少ないが、3Kに加わります。

もちろん、全てのSEやその現場が、この3K、5Kにハマっているかと言えば、

そうではないと思います。

 

でも、やっぱり、こういった過酷な現場も実在し、そうでなければ、”デスマーチ”といった言葉が生まれるはずがありません。 こういった過酷な現場ほど、SEは個人で自身を守っていかなければなりません。

 

なぜかと言えば、あなたのリーダーや上司もそんな現場であれば、あなたを守るどころではないのです。

顧客から追求され、期日に追われ、あなた以上に追い詰められています。

 

そういった現場で、使い捨てのように犠牲になるわけにはいきません。

かといって、その場を逃げ出せば、その現場はさらに厳しい状況に陥るため

逃げる訳にもいきません。

 

こういった状況で、責任感が高ければ高い人ほど、じわりじわりと追い詰められていきます。

一番怖いのは、追い詰められている事に自分自身が気づいていないことです。

どうか、自分自身がこの過酷な現場にいる事を自覚し、自分自身のバランスを保てるような、何らかの手段を持つようにしてください。

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