SEの自己評価 〜つづき〜

2015.05.01 (金)

出来る(出来た)、

出来ない(出来なかった)

について考えるとき、

 

事実だけを整理するなら、

そこに何かが介在することはありません

 

しかし

出来る出来ないという事実に対して、

良い?悪い?普通?といった評価をしようしたら、

その時は必ず誰かと比較することになります。

 

自分のことについて考えているのだから

誰かと比較しているなんて自覚はないと思います。

でも、何かと比較しない限り、出来る出来ないについては、良いか悪いかを判断することは出来ないのです。

 

さて、

システムエンジニアの作業は特にですが、

同じような仕事をやっているようで、

全く同じことをみんながするという事は、

まずありえません

 

また、

その現場に携わるメンバーに目を向けてみると、

ほんとうに多種多様。経験してきたことが異なるので、得意なところ、不得意なところにもばらつきがあります。

 

あなたが自分自身の出来る出来ないについて

考えている時、知らず知らずのうちに誰かと比較し

良い悪いで一喜一憂していませんか?しかも比較している相手の表面的な部分だけを見て。

 

その結果、

自分のモチベーションをあげる結果になれば

まだ良いのですが、

もし、

落ち込んじゃったりするのであれば・・・

 『出来る』『出来ない』について考えることは、

ほどほどにしておいた方が良いと思います。

 

ただ、『なにも考えずにやっていこうよ』と

言っているのではありません。

 

たとえば、出来ないという事実があった時に、

 

そこにどんな能力経験を補えば良いか?

どんな制約を取り除けば良いか?

 

といったことを考えて、

それを実行に移していくことが、

大切なことだと思います。

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あなたのやりたい事、なりたい自分、

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何からやりがいを感じられるのか、

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