新人SEの不安と対策 (後編) PMBOKのリスクマネジメント
2019.08.05 (月)
新人SEの不安と対策 (後編) PMBOKのリスクマネジメント
2019.08.05 (月)
2019.06.30 (日)
戦略の失敗と戦術の失敗 「戦術の失敗は戦略で補うことが可能だが、 戦略の失敗は戦術で補うことはできな … 続きを読む
誰かに感謝されるうれしさ、新しいものを創造する楽しさ、知識・技術が身につく成長の実感、こんな事をイメージしていたシステムエンジニア(SE)としてのこれからの人生。
・・・でも、現実はなんか違った。仕事がきつい、残業漬けの毎日、どんなスキルを身につければ良いかわからない、将来が不安、人間関係の悩み、相談相手が周りにいない・・。なんとか今の仕事を乗り切っても、また次の大変な仕事がやってくる。「このままでは、いつか潰れてしまう?」「このままSEを続けても良いものだろうか?」こんな想いで日々の仕事と向き合っていませんか?
SEはいつも忙しい。SEはいつも孤独。SEはいつも不安と隣り合わせ。SEを続けていくことは、とても大変なことです。自身の健康、車や住居、そしてシステムも、毎日働き続ける「何か」には、必ず定期的なメンテナンスが行われています。・・・そしてSEも。
あなたがあなたらしく、あなた自身が望む未来を創っていくために、SEライフのメンテナンスが必要です。
わたしはSE歴18年以上、主に金融系SEでした。プロジェクトは上流工程からサービスインまでひととおりを担当し、一作業員から、20名強の課の課長まで、いろんなポジションで経験したことがあります。そして今も週5日、月曜日から金曜日まで普通のSEとして現場で働いています。
デスマーチのど真ん中にいた事もあります。傷つき離脱するメンバーもたくさん見てきました。どんどん仕事がやりにくくなっていく現場の環境。時代は先に進んでいるけど、自分は取り残されているような感覚。・・・八方塞がりの閉塞感を感じながら過ごす日々。そう何より私自身が、この先の将来に悩めるSEでした。
そんなわたしが辿り着いたひとつの結論があります。それは「SEも、そしてSEを取り巻く環境もこのままではいけない」という事。
SEは、純粋で、考えて、作って、人に喜んでもらいたい。これがSEの本質です。このSEの本質がもっと活かされる世の中にしたい。SEが毎日を笑顔で過ごせる世の中にしたい。SE同志がもっと自由に交流し、お互いを補いながら、高め合えるような世の中にしたい。これが、わたしがSEライフアドバイザーという道を進もうと考えた理由であり、いつの日か実現したいSEの未来です。
将来の不安。イメージと異なる現実。いつも、あたまをよぎる「このままでいいのか?」
そんなSEには、SEライフの定期点検が必要です。全6回のコーチングセッションです。
自社のSEを育てたいが、なかなか教育の時間が取れない、OJTしか今のところ方法がないという法人さま向けに研修メニューをご用意しました。「どんな現場でも通用する基礎」が身につく研修です。
何かを理解したい時、新しいものを発想したい時、みなさんはどんなやり方をしていますか?アイデアサークルは、ものごとの一つひとつの要素を分解したり、合わせたりして、理解や発想に役立つツールです。