文章作成に苦手意識がある人へ 〜つづき〜
文章作成に苦手意識がある人へのつづきです。
ふたつめのPOINT。
読み手をイメージした文章のデザインができていない。
どんなに理路整然と書かれた文章であっても、ひとつひとつの事柄が順番通りに書かれていてもその読み手に対して、はまるとは限りません。
読み手にわかる言葉や言い回し、読み手がその文章から欲している情報、こういったことが、どれだけイメージ出来て、その文章に反映できているか?がPOINTです。
この時、文章の読み手を立場や経験などで漠然と想像するのではなく、
実在する人の誰かをターゲットにして考える方が、どういった部分を調整してあげれば良いか考えやすくなります。
もちろん、いざ考えてみると、その人だけにしからはまらないような独特な部分も出てくるかもしれませんが、あまりにも、その文章の目的に沿っていない言い回しになりそうだったら、そこだけは文章に反映させなければ良いことです。
最後にまとめます。POINT・コツは2つです。
文章をカタにはめて書く、
読み手にあわせてデザインする。
この2つができるようになれば、あなたの文章への苦手意識はなくなります。
それだけでなく、あなたの文章はあなたの最大の武器にだってなりえます。
それだけ文章力は、どんな場面でも求められる基本スキルです。
今回の2つのコツ、
ぜひぜひ挑戦してみてください。
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あなたのやりたい事、なりたい自分、身につけたいスキル、望むポジション、
何からやりがいを感じられるのか、
あなたの望むビジョンを明確にしていきましょう。
SE未来コンパスで、あなた自身の未来の計画書を作りましょう。
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