SEが社内勉強会をやるときの2つのコツ

2015.08.31 (月)

社内で、自主勉強会をやっているのだけど、

どうもピンとこない

 

これって役に立つのかなぁ?

まあ、何もやらないよりはマシかも・・・

なんて、思ったことはありませんか?

 

勉強会そのものは、結構、

盛り上がったような気がするんだけど、

その後は、それっきり。

特にその後の仕事に役立った場面もなく。

 

これって、いったい何がいけないのでしょう?

結論から述べます。

 

自主勉強会をより効果的に行うためには、

2つのコツがあります。

 

1つめ、目的をはっきりさせる。

2つめ、目的に対して適切なクロージングを行う。

 

1つめから説明します。

たとえば、経験があるものがテーマで、

不明点や理由を知りたいという人が

 

とりあえず、あたまから話を聞きながら、

その途中でポイントだけ拾おうとしても、

すぐ忘れたり、その場かぎりだったり、

そもそも理解が不十分だったりする可能性大です。

 

逆に大きな流れがわかるために、

全体を知りたいという場合でも、

ざっくり聞きすぎて、結局ポイントをつかめず

全体像も誤った捉えかたをしている場合が

よくあります。

 

そして、ポイントをつかめていない人は、

いざ実践の時に、

肝心なところで必要なステップをとばしたり

その順序を間違えたりします。

 

では、どうすれば良いか?

 

自主勉強会を行う際は、

まず、目的をはっきりさせましょう。

 

今日のこの機会から、何を得るのか
何のために、この勉強会を開催したのか

 

参加者全員が、この点について同じ認識を持つ必要があります。

次回に続きます。

 

**********************

あなたのやりたい事、なりたい自分、

身につけたいスキル、望むポジション、

何からやりがいを感じられるのか、

あなたの望むビジョンを明確にしていきましょう。

SE未来コンパスで、

あなた自身の未来の計画書を作りましょう。

**********************

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: SEが社内勉強会をやるときの2つのコツ

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@selb.jp

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP