システムエンジニア悩み相談の専門家～目標設定コーチング、フレームワーク勉強会、交流会の企画開催

以前、「伝え方が９割」という

佐々木圭一さんの本が大ヒットしました。

 

わたしも読みました。

ざっくり言うと、何かをなすときに

相手への伝え方がとても大切。

それこそ成否を決める大部分は

伝え方にあるという内容で、

とても参考になるスキルがたくさんあり、

かつ、それらがわかりやすく解説されていました。

 

そして、改めて思ったこと。

SEの仕事でも、おんなじだなぁ～

 

伝え方のうまい下手が

いろいろなものを左右しているなぁ～

 

いや、それ以前に

まずコミュニケーション不足という点で

結構、いろいろと

うまくいっていないモノがあるなぁ～・・と。

 

私自身がSE、システムエンジニアですが、

このシステムエンジニアという名称、

特に、このエンジニアという響きからは、

どちらかと言えば、

モノづくり、職人というイメージが湧き、

あまり、いつも誰かと話をしていたり、

交渉していたりというイメージは湧きません。

 

もちろん、システム知識、業務知識・・などなど

より専門生の高い知識が求められる職種で

それに基づいた設計や開発、テストが

やる事の多くを占めています。

 

だからといって、コミュニケーションの部分が

問われないなんて事はありえません。

 

むしろ、

このコミュニケーションの部分が

うまく出来なかったために

 

なんとか苦労して作り上げた、

やりきったものについて、

その、価値を認めてもらえないとか、

 

聞いていた話と違うじゃんなんて、

相手に思わせてしまったり、

または自分自身が‘思ったり

 

こういった風景は、本当に日常茶飯事で、

そんなこんなで、仕事自体が嫌になってしまった

SEをいっぱい見てきました。

 

こんなコミュニケーションの部分で

最後の最後に落とし穴にはまるSEには

いくつか共通点があるように思います。

 

次回に続きます。

 
 
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