フリーランスSEという選択肢 〜つづき〜

2016.09.19 (月)

フリーランスという選択肢

前回からの続きです。

会社に属し、現場の仕事をこなしながらも

そこでの状況や悪条件に苦しめられているSE

宮城さんは、フリーランスのSEになるという

選択肢を提案しています。

 

フリーランスという言葉から、どんな印象を

受けるかは、人それぞれだと思いますが、

やはり会社に属さないという事から、

仕事が無くなる、収入が安定しないといった

イメージを持つ人は少なくないと思います。

 

しかし、宮城さんは実際に収入を2倍にし

残業時間もまともになり、健康的な生活

フリーランスのSEになる事で実現しています。

これはリアルです。

 

もちろん、全ての人にとって、

フリーランスという道が最良の選択肢という

事ではありません。

これについては、宮城さんも

自身のホームページ

向いている人と、向いていない人について

説明しています。

 

実際にあった事例などから、

問題や、その対処法について、

かなり細かく紹介しています。

 

その選択肢を知っておく事が重要

今の会社、現場で、自分自身が満足し、

安心感を得られているのであれば

それにこした事はありません。

 

でも、良い時もあれば悪い時もあるのが

(残念ながら?)人生です。

 

今の現場で

疲れきった時、続けられないと感じた時、

とても精神的な苦痛を受けた時、

どうせ、転職先が見つからない

今の環境を手放したら、収入が激減したり、

仕事が無くなって、生活が出来なくなる

自分は八方塞がり我慢するしか道はない

そんな風に思い込まない事です。

 

なんらかまだ試していない対処法がある事。

会社という組織から抜けても違う働き方もある。

そんな選択肢がある事を知っておくことは、

とても重要な事です。

 

そしてもう一つ、とても大切な事

そして、もうひとつ、とてもとても大切な事

それは、そんな状況になった時、

一緒に解決策を考えてくれるような、

適切な相談相手をもつという事です。

 

生活苦が原因で、自殺や犯罪を犯してしまう

そんな悲惨なニュースを聞く事があります。

リーマンショックで、損をしてしまった人の多くは

そのニュースでパニックになり

株をすぐに手放してしまった人達だそうです。

 

どちらにも共通して言えるのは、

その時の自分が置かれた現状に対して、

適切な相談をする相手がいなかった事です。

 

すでに自身の周りにも話を聞いてくれる人は

いるかもしれません。しかし、その人がどれだけ

有効なアドバイスが出来るかは未知数です。

自分が逆に専門外の相談をされた時を

イメージしてみてください。

相手に対して、どんなアドバイスが出来るか?

自ずとアドバイスの限界や、話の展開が

わかると思います。

 

またまた宮城さんの話になりますが、

宮城さんは、とてもひどい状況で働き続け

その現状を打開するという二つを経験しています。

とても自身が苦労しているので、

同じような状況にある人の気持ちがわかります。

 

初対面の人とは話しにくい、

何か怪しいんじゃないか、

高額な相談料を請求されないか、

こんな風に思ったら、

まずはメール相談でも良いと思います。

(ちなみに私も無料相談はやっています)

 

そして、もう一つ

相談したからといって、

何かを決断しないといけない

わけではありません。

 

今動くべきか、待つべきか、

相談してからじっくり考えてもいいし

しばらくしてから、もう一度相談したっていい

とにかく、やって欲しくないのは、

今の状況から逃れたい一心で

冷静さを失ったまま、決断してしまう事です。

 

SEのみなさん、

辛い時、苦しい時、ひとりで悩まず、

ぜひ、宮城さんや私に相談してみてください。

きっと、何らかのヒントは得られるはずです。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

フリーランスSE・宮城さんの

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