5つの仕事を持つSEが思う「キャリアチェンジやダブルワークに欠かせないもの」

2018.11.25 (日)

🔷SEライフアドバイザーの仕事内容

今回は私自身の話から。

私は現在、仕事をつ持っている。

(売り上げとか利益とかは一旦置いといて)。

 

つ目は、フリーランスのSE

SEとしてはキャリア20年、今は自社開発の会社で

PMとしていくつか案件を担当させてもらっている

今の場所に移って3ヶ月以上経ったが、

覚えることも沢山あり、日々、右往左往している。

 

つ目は、ロジカルシンキングのセミナー講師

週末にセミナーを開催したり、たまに法人様向けの

セミナー講師もやらせてもらっている。

昨年は、自作で問題集を作り、

セミナー形態の幅が広がった。

 

3つ目は、SEライフアドバイザー

SE専門のお仕事悩み相談という感じの仕事。

仕事につまずいたり、将来に悩んでいるSEからの

お悩みメールに回答している。

無料悩み相談なので、利益は発生しないのだが、

何回かやりとりをしていると、執筆量と

それに掛かる時間はけっこう凄いことになる。

 

4つ目は、昔からお世話になっている

プログラミングスクールで講師のお手伝い

ホームページ作成の手順などを教えている。

 

5つ目は、最近始めた仕事で、

また別のプログラミングスクールの専属ライター

イベントのレポートや卒業生のインタビューを

記事にしている。

 

SE、セミナー講師、カウンセラー、

スクールスタッフ、ライター

収入の柱をできるだけ多く、

お話が来たら、できる限り断らない。

というスタンスでやっていたら、

いつの間にかこんな感じになっていた。

 

一応、言っておくと、この5つの仕事の中で、

稼ぎのためにしょうがなく嫌々やっている仕事は

ひとつもない。

 

ちなみに、こんな私も34年前までは、

SE一本の普通の会社員だった。

多い時で30人弱の管理職ではあったが、

完全なプレイングマネージャーで、

管理、営業、教育、人事考課などもすれば

その一方で設計書やテストケースとかも

書いてたりしていた。

 

その頃の大変なこと、悲しいこと、辛いことが、

今の働き方の引き金になったことは間違いないが、

 

だからといって、その頃に関わった人たちや

出来事に対してネガティブな感情は持っていない。

もちろん感謝もしているし、もし、その人たちに何かあれば

いつでも助けにいきたいとすら思っている。

 

とにかく、話せば長~い出来事が多々あり、

紆余曲折、なにはともあれ

私は、これまでのキャリアとは違う道に

進むことを決意した。

当時4142歳のころの話である。

 

🔷SEのキャリアチェンジ、ダブルワークの大変さ

何年か前副業解禁なんて言葉が聞こえてきて、

最近は、ダブルワークの必要性とか、

副業を持たないことがリスクであるとさえ

言われるようになってきた。

そんなふうに、世間の価値観や常識が

少しずつ変わってきている。

 

しかし、これを実践することは、

言うほど簡単なものじゃない事は、

自分は嫌というほど経験してきた。

そもそも、最初の一歩を踏み出すところに

大きな壁がある

 

日々の仕事に追われているSEが考えることは

進行中作業の完了期限と、

未着手作業を始めないといけない期限。

いつまでに」という言葉に

常に追われているSEにとって

新しく何かを始めようなんて、

そんなことを発想することすら難しい。

 

一旦区切りがついて

いつまでに」から解放される瞬間もあるが、

そんな時は、とりあえず仕事のことは忘れたい

という気分になる。

そしてまた次の「いつまでに」がやってくる。

 

このままじゃいけない、何も変わらないと思って

意を決し、外部セミナーや交流会に申し込んでも、

そんな時に限って、

仕事でアクシデントがおこり、

泣く泣くセミナーをキャンセルなんて事もよくある。

 

なんとか始められたとしても、

モノになるまでには、さらに多くの試練が待っている。

モノになるとは、

別の職種に転職できたり、

新たに始めた仕事で稼げるようになるという事。

 

自分の場合は、

今に至るまでプチ挫折と復活が何度もあり、

それを繰り返しながら、

ここまでやってきたという感じ。

 

🔷40代がRailsエンジニア転向した奇跡

先日、DIVE INTO CODEという

プログラミングのスクールで卒業し

新たな職場に就業することが出来た生徒さんが

自身の貴重な経験談を話すイベントがあった

そこで登壇された方の一人に、

40でテスターから

Railsエンジニアに転向した方がいた。

 

DIVE INTO CODEに入るまでは、

プログラミング未経験

プロジェクト管理未経験

依頼されたテストだけを地道にやってきた

普通のテスターさん。

転職事情の一般常識からすれば

40代で募集されているのは、

経験者の即戦力枠だったり、管理職枠である。

 

いくら人材不足が深刻になってきたからといって、

まだ40代未経験者がプログラマーとして

入り込める枠はない。

 

しかし、その登壇された方は、

プログラミングスクールに飛び込み

ゼロからプログラミングの学習を始め、

最終的にはフリーランスという形で、

企業が求める形にも適合し

見事にRailsエンジニアへの転身を果たした。

控えめに言っても、これは奇跡だと思う。

 

彼は言った。

就職活動では、どこも相手にしてくれなかった

・・・そりゃそうだよ・・・(私の心の声)

 

未経験者では仕事がもらえない、

仕事が無ければいつまでも未経験者のまま、

そのジレンマを突破する事ができました

素晴らしい!!奇跡だ!!!(私の心の声)

 

40代だから出来ないは、ただの思い込みです

・・・・もう・・泣きそう・・・(私)

 

彼は、成功事例がない道を行くことを決断し、

粘り強く進み、最後には成功を手にした。

貴重な情報だけじゃなく、勇気も貰えた。

本当に素晴らしいイベントだった。

 

★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★

DIVE INTO CODE の特別企画レポートはコチラ

【特別企画】Webエンジニア就業成功者が語る! スクールと現場のハザマ 2018 ~年齢の壁をぶっ壊せ!

★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★

 

 

🔷「環境」が自分を変えてくれるという発想

誰だって失敗はしたくない、

だから、新しい事に挑戦する時は、

出来るだけ完璧なコンディションで臨みたいと

考える。

 

しかし、

十分なリサーチ

綿密な計画

やり遂げる実行力

慎重な判断

大胆な決断

謙虚な姿勢

不屈の魂

十分な資金

自由な時間

経験値

 

これらは、

いくら時を待っても、どんなに準備を頑張っても

これで絶対に大丈夫と言える時は

永遠にやってこない

 

とにかく何でも良いから、

最初の一歩を踏み出すことが大事。

そして、もう一つ私自身の経験から

これは大事かなと思うことがある。

それは、自分自身の「環境」を、

少しずつでも変えていくこと。

 

いつも作業に振り回されるSEにとっては、

日々の仕事とは別で、

何かを学んだり、新しい経験を積んだりする事は

本当に難しい。

どんなに強い意思を持っていたって、

どうしようもない事態は嫌が応にもやってくる。

そんな状況下でも、自分の事を少しでも前進させるには、

環境」の力を借りないとやっていけない。

 

自然に知識や経験が得られる環境

自由な時間を持ちやすくなる環境

規則やその他のしがらみに縛られない環境

そんな環境である。

 

この環境を用意しようと思ったら、

会社をやめるしかないと考えるかもしれないが、

それをやってしまうと、

生活の基盤となる部分を壊しかねない。

また、これまでのしがらみを断ち切るために

違う会社に転職すれば、

そこでの仕事に慣れるために、

かなりの時間とパワーが必要になる。

 

ある程度、仕事のキャリアも積んで、

生活の基盤ができている人にとっては、

急激な環境の変化よりも、

ゆっくりと正しい方向に船の舵を切るように、

徐々に環境を変えていく方が良いと思う。

 

環境が変わっていくと、

今度は環境が自分を変える後押しをしてくれる

たとえ、なにかにつまずいた時でも、

立ち直りも早い。

 

🔷自分との戦いに負けなければ・・

昨今のSEの現場は、

日本の人口比率をそのまま反映するかのように、

高齢化と人不足のダブルパンチを食らっている。

 

簡単に食いっぱぐれる事はないかもしれないが

逆に、他にやり手がいない仕事が回ってきて、

気がつけば、そればかりをやらされている

なんて状況も十分に起こりうる。

(と言うか、ITゼネコンの構造の中では、

すでに起きている)

 

キャリアチェンジにしろ、

ダブルワークにしろ、起業にしろ、

成功を掴むことは容易じゃない。

根気がいる長期戦なのは間違いない。

なかなか突破口か開けない時もあるし、

つまずく事も多々有る。

 

しかし、これは一発勝負じゃない、

自分が自分に白旗をあげないかぎり

負けることはなく、終わることもない。

 

もしも、

自分が進んでいる道に疑問や不安を感じたら

その時は、自分の可能性、選択肢について

ちょっと考えてみてほしい。

決して、極端な方法を選ばずとも、

少しずつでも未来を変えられる道はあるはずだ。

 

 

★SEが開催するロジカルシンキングセミナーはコチラから


ストアカ

尾関 博昭

ロジカルあたまトレーニング教室

 

 

 

 

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 5つの仕事を持つSEが思う「キャリアチェンジやダブルワークに欠かせないもの」

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@selb.jp

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP