仕事から面白みを見つける
仕事がちっとも面白くない・・・
こういった仕事ばかりだとは思っていなかった・・・
もっと、こんなことをやれると思っていたのに・・・
SEの誰もが一度は思ったことではないでしょうか?
開発そのものが好きな人が、見積と交渉ばっかりやっている。
マネージメント志向の人が、自身で開発からテストまでを1人でやっている。
仕事が面白くない理由は、違う役割を与えられたという理由ばかりではありません。
プログラミング好きの人が、たった1行だけコードをを修正するために、膨大なページ数の資料を作成している。
最新技術をいくら勉強しても、そんなものとは全く無縁の開発環境にいる。
いつしか、みんなこう考えてしまいます。
思ってたのと違うな〜・・
これが現実かな〜・・
もっと自分に向いた業界が他にあるんじゃないかなあ〜・・
・・って。
でも、
すぐに職場や仕事を変えられるほど、世間は優しくはありません。
自分が考える条件にあった職場や仕事とに移れるチャンスはなかなか巡ってきません。
仮に思い切って、新しい環境に飛び込むまでは出来たとしても、また同じような目に遭う可能性だってあります。
そんな訳で、環境の方をより良く変えることは、なかなかハードルが高いものです。
じゃあ、どうするか?
あきらめる?
我慢する?
やっぱり、今の仕事の中から、面白みを見つけたいですよね?
次回に続きます。
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あなたのやりたい事、なりたい自分、身につけたいスキル、望むポジション、
何からやりがいを感じられるのか、
あなたの望むビジョンを明確にしていきましょう。
SE未来コンパスで、あなた自身の未来の計画書を作りましょう。
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